③ リサイクル施設の集積

川崎臨海部には、様々なリサイクル施設が立地しています。

特に、廃プラスチックを原料や製品に再資源化する施設が集積していて、川崎臨海部に立地している企業で国内の廃プラスチックリサイクル量の約13%を処理できる能力(計約30万トン/年)があります(令和5年時点)

株式会社レゾナックの川崎事業所では、廃プラスチックから水素をつくって、パイプラインで近隣のホテルなどに水素を供給しています。

ホテルは、供給された水素で電気をつくり、使用しています。

レゾナック川崎事務所から水素をパイプラインで送り、川崎キングス会フロント東急REIホテルへ届いて使用するイメージ