▶ 川崎臨海部の企業の一部を紹介( しょうかい )

J&T環境株式会社( じぇいあんどてぃーかんきょうかぶしきがいしゃ )

J&T環境( じぇいあんどてぃーかんきょう ) は国内の各地に拠点があり、循環型( じゅんかんがた ) 社会に向けたさまざまな取り組みを進めています。

川崎市に本社があります。

川崎区の水江町( みずえちょう ) 扇町( おうぎまち ) の工場では、家電リサイクル、プラスチックリサイクル、そして廃棄物( はいきぶつ ) 処理中( しょりちゅう ) に発生したエネルギーを電力に変えて供給する事業を行っています。

▶ 家電リサイクル工場

廃棄( はいき ) されたエアコン、テレビ、冷蔵庫( れいぞうこ ) ( せん ) たく機を( ) さいし、鉄・アルミニウム・( どう ) などの素材( そざい ) に分別して、回収( かいしゅう ) しています。分別・回収( かいしゅう ) したこれらの素材( そざい ) は大切な資源としてリサイクルされます。

家電リサイクル工場

▶ ペットボトルリサイクル工場

飲み終わって回収( かいしゅう ) された使用( ) みペットボトルのゴミを取り除き、洗って、再生( さいせい ) ペットボトルの原料を製造( せいぞう ) しています。

この再生( さいせい ) ペットボトル原料から新しいペットボトルがつくられます。原油からペットボトルを生産することと( くら ) べると、二酸化炭素( にさんかたんそ ) (CO2)の排出量( はいしゅつりょう ) を63%( ) らすことができます。

使った後のペットボトルがペットボトルに生まれ変わるまで

ペットボトルのリサイクル循環図

▶ 熱エネルギーを回収( かいしゅう ) して発電する

おでい・廃油( はいゆ ) ( はい ) プラスチック類など、処理が難しい廃棄物( はいきぶつ ) も処理できる( しょう ) きゃくろがあります。( しょう ) きゃくする時に発生した熱エネルギーを回収( かいしゅう ) して発電するリサイクル(「サーマルリサイクル」と言います。)を実現( じつげん ) しています。

発電機能を備えた焼却施設
<参考>
川崎臨海部の企業の
一部を紹介( しょうかい )